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栄養士【1/1】

2013年8月 2日 18:40資格・専門職系

どんな職業か

学校や病院などで、栄養に関する指導・助言や食事の管理を行う。  病院、保健所、学校、福祉施設などで、個人の特性や環境に合わせて、栄養や食生活、食事と健康との関係などにつ いてアドバイスする。  また、病院や学校などの施設で、対象となる人々の健康や栄養状態、材料の種類、予算を考えながら献立を作る。献 立に季節感を取り入れ、それに基づいて、給食調理員の協力を得て、実際に食事の用意もする。また、コンピュータを 使って栄養価の計算をしたり、材料の発注なども行う。  特に、病状が変わりやすい入院患者に対するような場合、それぞれの病状に合わせた栄養補給のための食事が要求さ れるので、医師の発行する「食事せん」によって食事を調製することが重要な仕事となる。  このほか、健康や栄養について国や自治体が行う広報活動や調査研究に関わる仕事をしたり、食品を取り扱う企業で 、消費者を対象とする広報・調査や相談などに携わることもある。  栄養士のうち、特に高度な専門知識が必要な仕事に従事する人について、「管理栄養士」の資格が設けられている。  また、平成17年度より小・中学校において児童・生徒に食に関する指導を行う「栄養教諭」が創設された。この資 格は管理栄養士又は栄養士の資格を持っている者が、教諭資格に必要な科目を修得し、教育実習を経て取得できる。


 

就くには

栄養士になるには、厚生労働大臣の指定した養成施設を卒業する ことが必要となる。養成施設には大学、短大、専門学校(2年制) がある。  また、「管理栄養士」になるには、栄養士免許を取得した後、管 理栄養士国家試験に合格しなければならない。国家試験を受験する には、修業年限が4年の大学(管理栄養士養成課程)は即座に、2 年~4年の養成施設の卒業者の場合、3年以上~1年以上の実務経 験が必要である。  栄養について豊富な知識を持ち、新しい食品や健康に関する情報 にたえず関心をはらうこと、食事のあり方や食生活の内容などにつ いて、わかりやすく指導・助言する能力などが求められる。  資格があっても実務経験が伴わないと十分な仕事ができないので 、就職後も、栄養士会のホームページからの最新情報収集や、同会 が行う研修会や講習会などに参加して、知識や技能を高める必要が ある。

労働条件の特徴

就業者は大部分が女性で、若年層が多い。  勤務先は病院がもっとも多く、ついで福祉施設、小・中学校などである。食品会社や化粧品会社で調査研究にたずさ わる人も増えている。また、栄養コンサルタントやフリーで働いている人もいる。  働く環境は、職場によって差はあるが、事務室内、調理場など施設内のほか、担当する仕事によっては、家庭訪問や 講習会などで外に出かける場合もある。  勤務体制では、一部大きな病院や福祉施設勤務などの場合を除いて、交替制はほとんどなく、残業も比較的少ない。  調理場に出て仕事をするような場合、事務所等に比べると高温多湿の所で立ち作業やかがみ作業をすることがある。  給食施設等の増加に比べると養成施設卒業者の増加のほうが多かったことなどから、資格を持っていても栄養士とし ての職業に就けない人もいる。今後は、高齢者や障害のある人の福祉施設の増加が見込まれ、入院患者の栄養管理など の仕事も高度化することから、福祉や医療の現場での活動が拡大するとみられる。また、栄養コンサルタント、フード コーディネーター等、独立・開業の職域拡大も考えられる。

参考情報

関連団体
社団法人 日本栄養士会
  http://www.dietitian.or.jp
関連資格
栄養士 管理栄養士

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