化学製品製造オペレーター【1/1】|スキルと市場価値UPに役立つ情報ポータルサイト「キャリア@PRO人(プロジン)」  

化学製品製造オペレーター【1/1】

2013年8月 8日 09:48技師・工員

どんな職業か

石油化学工場や化学工場で各種装置の運転管理を担当するのが化学製品製造オペレーター(運転員(プラントオペレ ーター))である。 製品は日夜連続して生産され、なかには4年間連続で稼動する装置もある。 また、運転員の担当は、「計器室担当」と「屋外担当」の大きく2つに分かれる。 「計器室担当」の業務は、各種装置の運転が自動化され高度に制御されているため、基本的にはコンピュータ画面の 情報の監視が主たる業務となるが、生産量や品種が変更される時やトラブルの際には、運転マニュアルに沿った対応を 行なっていくことが求められることとなる。 一方、「屋外担当」の場合は、大型の装置など屋外のパトロール業務が中心となる。装置の稼動状況を確認し、異状 の早期発見に努めるとともに、運転条件の各種変更に伴う機器の切り替えや、トラブル発生の際には、「計器室担当」と緊密に連携をとりながら対処することが求められる。


 

就くには

入職に当たっては、高卒以上で、専攻はエ業系であることが望ま しいが、社内研修(Off-J-T)は充実しており、また、実務を通して 学ぶべき内容や機会も多いことから、入職後に運転員に必要な知識 ・スキルを得ることは、十分に可能である。 職務に関する知織・技能は 入職後の社内研修や実務経験を通じ て着実に向上していくこととなるが、実務経験の重要性が大きく、 一人前(一人でできる)の運転員となるためには、概ね7、8年以 上の経験が必要となる。 勤務形態が基本的には交替勤務であり、交替チームに欠員を発生 させないよう、運転員は自らの健康管理に気を配り、体調管理に責 任を持つ姿勢が必要である。また、最新の技術の習得に対する意欲 と、自ら進んで勉強するという姿勢は欠かすことができない。さら に保安事故や環境問題を起こさないために法的規則や決められたル ールを守るという遵法精神・コンプライアンスの意識と、それを実 行するという態度が極めて重要になる。

労働条件の特徴

勤務は、24時間連続運転に対応するため、一般的に交替勤務となる。 基本は8時間勤務(三交替)だが、場合によっては12時間勤務(二交替)となることもある。 定員を定めて交替チームを構成し、チームのメンバーそれぞれが役割を分担しあうことから、チームの誰かが休暇等 で欠員を生じる場合は、別のチームのメンバーが早出又は残業を行なって定員を確保することとなるため、一定の時間 外勤務が生じることとなる。 さらに1~4年に1回の割合で装置の点検・修理を行うための停止・スタート操作が必要となり、この点検・修理・ エ事の期間は運転員も多忙を極めることから、多くの時間外勤務が発生することとなる。 なお、こうした夜勤を含む特別な勤務形態に対応し、通常の深夜業手当の他に、交替勤務に対する手当が支給される ことが一般的である。

参考情報

関連資格 高圧ガス製造保安責任者 危険物取扱者 ボイラー技士 第一種圧力容器取扱作業主任者 特定化学物質 等作業主任者 機械保全技能士 有機溶剤作業主任者 酸素欠乏危険作業主任者

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