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観光バスガイド【1/1】

2013年8月22日 09:39サービス・接客系

どんな職業か

日本各地の名所・史跡へ旅する人々を運ぶ観光バスにおいて、お客と一緒にバスに乗り、旅の案内や説明などのサー ビスをする。 仕事は、事前準備として、観光地の確認とその知識の習得から始まり、最近の出来事(話題)等の確認も行う。当日 は、身支度をし、運転者とともに旅の日程などについて確認を行い、始業点呼を受けて配車地に向う。お客を乗せ、バ スが走り出したら、窓から見える景色や、沿線にまつわる話などを説明する。目的地に着いたら、お客をバスから降ろ し、案内をすることもある。決められた案内に加えて、いろいろな知識や季節感を織りまぜて話をし、興味をひくよう にする。また、旅行を楽しくするために、歌を歌ったり、クイズ、ゲーム、カラオケなどをして、車内の雰囲気を盛り 上げる。 駐車場では、車両を誘導するなど、運転者を補助することも仕事のひとつである。予定のコースを終えて営業所に帰 ったら、車内を掃除し、忘れ物などを点検した後、終業点呼を受け、翌日の業務の確認を行って仕事は終了する。 観光バスには、定期観光バスと貸切観光バスがある。定期観光バスは、定められた経路を決められた時間で運行し、 3時間から8時間程度のコースがある。案内や説明は会社側が作成しているテキストを覚える。貸切観光バスは、お客 の要望に応じて日本のどこにでも運行し、日帰りから数日のコースまである。こちらのガイドは、客層や目的に応じた サービスを提供するため、より豊富な知識と経験が必要となる。 最近では、観光案内中心のガイドから、クイズやゲームをしたり飲み物をサービスする接客サービスが中心のガイド へと変化してきている。


 

就くには

高校卒業者を採用し、バスガイドとして養成する会社が多いが、 最近は、短大・大学卒業者を採用する会社も増えてきている。以前 は人気のある職業であったが、最近は接客サービスの大変さから、 就職希望者は以前よりも少なくなっている。 話し方、マナー、発声、発音の基礎教育を受けた後、短い距離か ら仕事を始め、経験を重ねるにつれて、遠距離の仕事を担当する。 幅広くガイドする必要のある貸切バスの観光バスガイドとして一人 前になるには、最低3年かかるといわれている。 健康であること、明朗な性格であることが第一であり、声帯やの どが強い方がよい。目的地となる名所や史跡の歴史、人物、建物に ついて進んで学ぶ姿勢が大切であり、常に勉強が求められる。また 、それらのガイド情報を十分に理解した上で暗記しなければならな いため、集中力も必要となる。

労働条件の特徴

1日のほとんどを立って仕事をする。また、早朝から夜間まで続けて働く場合もあり、体力が必要な仕事である。 従来は観光バスの会社に正社員として採用され仕事をするものが多かったが、最近はアルバイトとして経験者等が働 く場合もあり、また、経験者は、観光バスガイドを派遣する会社に採用され、派遣されて働く観光バスガイドもいる。 就業者は、若い女性が多いのが特徴である。 貸切バスの輸送人員はバブル期以降横ばいの状況であるが、規制緩和に伴って新規参入事業者が大幅に増加したため 競争が激化している。

参考情報

関連団体
社団法人 日本バス協会
  http://www.bus.or.jp

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