産婦人科医【1/1】|スキルと市場価値UPに役立つ情報ポータルサイト「キャリア@PRO人(プロジン)」  

産婦人科医【1/1】

2013年9月 5日 15:17資格・専門職系

どんな職業か

医師として、妊娠や出産、女性特有の婦人病の治療に携わる。大きな病院では妊娠・出産に関する医療を行う産科医と婦人病の治療を行う婦人科医に分かれる場合が多く、産婦人科の医院やクリニックなどの開業医の場合には、産科と婦人科の両方の診療を行う場合が多い。産科医は、妊娠の判定や妊婦への指導などを行う。高齢での出産、呼吸器などの他の病気の合併症妊娠など特別なケアを必要とする出産の場合には、適切な妊娠管理を行う。超音波検査やMRI検査などにより、胎児の診断・管理も行う。出産の多くは自然分娩であり、産科医の立会いのもとで助産師などのスタッフが行う。緊急の措置が必要な場合には、産科医が手術を行って、母体と子どもの命を救う。不妊になやむ患者には、原因の検査や妊娠をしやすくするための指導と治療を行うこともある。婦人科医は、子宮筋腫や卵巣がん、更年期障害など、女性特有の病気の治療を行う。手術をして腫瘍を摘出することもある。内科、外科、内分泌などのさまざまな専門知識を活かして、女性の一生を通じてこころと体の健康な生活を支える。


 

就くには

資格としては、医師国家試験に合格して医師免許を取得することが必須である。医師の資格を得るためには、まず、難しい大学受験を突破して医学部に入学する。学部で6年間にわたって専門的な知識を身につけ、同時に実習も行う。大学の卒業試験に合格すると国家試験を受験することができる。国家試験に合格すると、医師免許が与えられる。さらに大学病院や大病院などの臨床研修病院で研修医として最低2年間の臨床研修を積み、実際の患者を診察しながら知識を身につける。その後、一人前の医師として独立する。臨床研修後には、病院などに勤務医として勤め、多くの経験を積んでから開業医となるケースが多い。また、病院での勤務を続けながら医科長や院長になるケースや、大学医学部で研究を続けながら講師や教授へとキャリアアップするケースもある。まさに生命の誕生に立ち会う仕事であり、女性が安心し出産することができるように広い知識と豊富な経験、おもいやり、やさしさが求められる。深夜の出産や緊急の手術に対処できる精神力と体力も必要である。出産を控えた妊婦、助産師や看護師とのコミュニケーション能力も必要とされる。

労働条件の特徴

開業医の場合は、各医院で定めた診療時間にあわせて勤務する。診療時間は9時から18時ごろまでが一般的であり、土日は休診である。都市部では、勤め人の帰宅時間にあわせて夜間や土曜日に診療をする場合もある。診療時間の前に準備を行ったり、診療時間後にカルテの整理を行うなど、勤務時間は診療時間よりも長くなる。分娩がある場合には、深夜休日に関わらずに分娩に立ち会う。勤務医の場合には、交代制で勤務を行う。入院患者の急変や救急患者の受け入れに備えて夜勤も行う。賃金は、他の職種に比べてかなり高くなっている。女性特有の病気を扱うため患者側からも女性医師に対する要望が強く、女性医師の割合が増加している。産婦人科を志す医師の数は減少している。しかし、生殖医療技術が進歩し、周産期管理の重要性が増してきており、産婦人科医の需要は高まってきている。

参考情報

関連資格 医師国家試験

  • 1

特別編集企画 新着情報!一覧を見る

IT業界を目指す人の転職・求人サイト 転職 求人@PRO人(プロジン)

今すぐ会員登録
未経験からハイエンドまで、幅広くキャリアアップを支援!

キャリア@メールマガジン登録

[カテゴリ別 人気ランキング]− 12月度

  • まだランキングはありません
ITスクール システムアーキテクチュアナレッジ

ページトップへ戻る