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情報工学研究者【1/1】

2013年9月 5日 13:53エンジニア系

どんな職業か

社会に欠くことができなくなったコンピュータや情報機器に関わる、あらゆる研究を行う。研究の分野は、大きく分けて、ハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク、メディアに分かれる。ハードウェアの分野では、コンピュータをより便利に、より早い計算ができるようにするためのハードウェアの設計方法や既存機器の改良方法の開発などを行う。信頼性の高い新しいLSIの開発などを行うこともある。ソフトウェアの分野では、高性能のソフトウェアの開発、既存のプログラミング言語の改良、新しいソフトウェア開発法の考案などの研究を行う。ネットワークの分野では、効率的なネットワークを構築するための設計、セキュリティを確保するための既存のネットワーク環境の改良、無線を使用したネットワーク装置の開発などの研究を行う。メディアの分野では、信号、音声や画像などの情報伝達方法の改良、ナビゲーションシステムの構築に関する技術開発、ロボットに搭載するための人工知能に関する技術的研究などを行う。大学や研究機関などに設置された最新のコンピュータを使用して研究を進め、成果を論文にまとめて発表する。


 

就くには

高度な専門的知識が求められるため、大学の理工学部や情報科学に関する学部を卒業した後に、大学院の修士課程や博士課程で学ぶ場合が圧倒的である。大学で研究をする場合は、大学に採用されて情報工学関係の学部に所属し、助手・助教や講師として学生の指導を行いながら研究を積み重ね、准教授や教授へと昇進する。公立の研究機関や民間の研究機関で研究をする場合には、公務員試験や採用試験を受けて研究職として採用され、担当分野について専門的に研究を行う。キャリアを積むにしたがって、研究責任者や管理職へと昇進する。必要な資格や免許は特にないが、研究成果を学会などで発表し、高く評価されることがキャリアアップにつながる。

労働条件の特徴

工学や情報科学の学部がある大学は多く、公的な研究機関や民間企業の研究部門の数も比較的多い。そのため、就業場所は全国にわたる。企業の研究部門や研究所に勤務する場合には、9時から17時ぐらいまでが勤務時間であり、週休2日制が通常である。大学に勤務する場合は、授業時間に合わせて出勤することもある。土日を返上して泊り込みで実験を行ったり、自宅で論文をまとめるなど、比較的個人の裁量に任されていることも多い。コンピュータテクノロジーの発達により、コンピュータを取り巻く環境は日々進化している。高度情報化社会に対応していくために、新しい技術を開発する需要は増大すると考えられる。

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