信用金庫渉外係【1/1】|スキルと市場価値UPに役立つ情報ポータルサイト「キャリア@PRO人(プロジン)」  

信用金庫渉外係【1/1】

2013年9月 5日 14:38営業・販売系

どんな職業か

信用金庫に勤務し、顧客である中小・零細企業や一般家庭を訪問して、預金や融資セールス、集金などのサービスを行う。信用金庫は、一定の地域を基盤に預金や融資、送金・振込などの業務を取り扱う地域金融機関である。その業務内容は銀行とほとんど同じであるが、営業する地域が限られていることや、会員により構成された協同組織の金融機関であるという点に特徴がある。このため、預金の受け入れには特に制限はないが、融資は原則として営業地域内の大企業を除く中小・零細企業や個人の会員に限られている。出勤するとまず、朝のミーティングや訪問の準備を行ったあと、予定表にそって担当地区の顧客を訪問する。一般家庭では預金や住宅・教育ローンなど、企業では事業資金の融資などについての相談に応じる。顧客の様々なニーズを聞き出して、顧客の目的に合った金融商品のセールスを行う。特に、近頃では保険商品、投資信託と取扱商品が増え、加えて中小企業の業務展開や収益向上等にアドバイスができる能力も求められるようになってきている。また、集金業務のほかに、顧客に役立つ情報の提供も行う。担当地区内で新しい顧客(取引先)を開拓するのも大切な仕事である。夕方帰店してからは、顧客から預かった現金などを預金処理し、情報の整理を行う。また、翌日の訪問予定先やセールス内容について予定表を作り、大切な情報についてミーティングを行って、一日の仕事を終える。


 

就くには

一般的には、高卒以上の学歴が求められるが、最近では、大卒者の割合も高くなっている。信用金庫に就職しても、必ずしも初めから渉外係に配属されるとは限らず、本人の希望や適性に応じて配属されることもある。渉外係として配属された後は、訪問活動をしながら先輩や上司の指導を受けたり、渉外係のための研修を受けて必要な知識や技能を身につける。渉外係は信用金庫の代表として顧客と接点を持つ重要な仕事を担っているので、顧客との緊密な取引をつくるために、地道に足を使ってこまめに訪問し、きめ細かなセールス活動を行うことが必要である。特別な資格は必要としないが、金融・経済や法務などの基礎的な知識はもちろんのこと、社会常識や日常的な世間話にも広く関心や興味を持ち、それを仕事に生かしていく積極性や創造性が求められる。同時に、外訪活動では行動力が必要とされるので、自己の健康管理ができることも大切な要件である。

労働条件の特徴

信用金庫は一定の地域の人々や社会との結びつきが強いため、地元の出身者が多く働いている。信用金庫の職員のうち約3割が渉外業務に従事している。女性やパート等で担当する人もいるが、基本的に20~30歳代の男性が中心となっている。労働時間については、機械化を進め極力残業を少なくする方向にあるが、仕事の進捗度合いによって時間外に仕事をすることもある。最近は渉外活動の質的向上を図ることが課題となっている。情報の収集や提供などを通じて、積極的で、しかも効率的なセールスができる渉外係が求められている。金融商品や金融サービスの種類が増えているため、相談業務や情報の収集・提供の仕事が増える傾向にある。そのため、「中小企業診断士」、「宅地建物取引主任者」、「社会保険労務士」などの資格を取得し、より専門的な知識をもって相談に応じたり、適切なアドバイスができる人材が求められており、公的資格取得のための援助制度を設けているところもある。

参考情報

関連団体 社団法人 全国信用金庫協会
http://www.shinkin.org

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