10年後を考えて会社を辞めた。そして、突然1000万円の出資を受けて社長になった。 - 株式会社インゲート 代表取締役 川嶋 梢 -【1/2】|スキルと市場価値UPに役立つ情報ポータルサイト「キャリア@PRO人(プロジン)」  

10年後を考えて会社を辞めた。そして、突然1000万円の出資を受けて社長になった。 - 株式会社インゲート 代表取締役 川嶋 梢 -【1/2】

2014年1月 6日 18:27社長になる方法論

株式会社インゲート

好きなことでお金をもらうのは、難しいことじゃないと思っていた。起業するまでは。出資を受けて芽生えた責任感と深夜残業の日々。お金をもらう大切さを初めて知る――

飾り立てるでもなく、卑下するでもなく、自分の過去をゆるゆると語る川嶋社長。ただしそこには、自分自身を正しく見据え、今やるべきことから逃げない人間の「芯」が垣間見られた。等身大の社長、川嶋梢の現在は、どのようにして築かれたのか。その過去から現在までをインタビューしてみた。


 

主張も迎合もしない少女時代。

編集部:これから川嶋社長のルーツをたどっていきたいのですが、まずは幼少の頃についてお聞かせください。

川嶋社長:私が小学校の頃は習い事ブームみたいな時だったので、ピアノ、水泳、書道、美術とたくさん習い事をしていました。だから運動も音楽も美術も何でも得意でしたよ。あと中学受験のために塾にも通っていましたから、勉強もそこそこできたと思います。塾のほうが仲がいい友達が多かったかもしれません。

こういうと何でもできちゃう優等生みたい?ですが、学級委員は一度指名されてやったものの、キャラクター的には、おとなしめの性格でした。

編集部:中学受験というと、勉強がハードだったのではないですか?

川嶋社長:いえ、そんな「必勝!」みたいな感じでやってたわけではないですよ。うまく言えないけれど、ゲーム感覚だったというか。勉強そのものもそうですけど、受かる受からないみたいなところも、ゲームのように捉えてましたね。

株式会社インゲート 代表取締役社長 川嶋梢(36歳)

編集部:とても中学受験の当事者の言葉には思えませんね。

川嶋社長:ええ、案の定、第一志望は落ちてしまいました。それで、千葉にある私立の中高一貫校に通うことにしました。

編集部:その頃は、周囲からどんな子だと思われていたのですか?

川嶋社長:特定の仲良しグループにはいましたが、いろんなグループの間をフラフラしながら何となくみんなと仲が良い。ベリーショートの髪型でボーイッシュな風貌をしていましたから、ちょっと変わった子?と思われていた可能性もありますね。

あと特筆すべきことと言ったら、水泳を一生懸命やってたくらいですかね。

編集部:では大学時代はどうだったのでしょう?

川嶋社長:実は大学は、本心から行きたい学部ではなかったんです。だから大学生活以外に楽しみを見つけました。起業サークルというところに入って、そちらでばかり活動していました。

編集部:それはどんなサークルなのですか?

川嶋社長:社会人と合同で、一緒にベンチャー企業を作ろうというようなサークルでしたね。当時、学生ベンチャー起業が大流行していました。いろんな大学の人が参加していて。私もここで知り合った人を通じて、IT系のモバイル端末に関する情報ポータルサイトのライターとして活動させてもらっていました。シーテックジャパンのようなITやテクノロジー系の展示会を取材し、記事を書くという。

もともと、ITとか技術的なことは興味があったんです。その当時はWindows95が流行っていた頃で、パソコンやソフトウェアという分野のことも好きでしたし。あとアルバイトも、インターネットプロバイダーのコールセンターと家庭教師をしていました。

大学の単位は早々に取り終えていたので、サークルやバイトに軸足を置くという感じでした。起業サークルでは、社会人の方が今でいう「当たり前のこと」を教えてくれました。「時間がなかったを理由に結果が出せない」のはNGである」ことや、「人前に出せるレベルの文章力」など。

編集部:現在の事業領域でもあるITは、この時に出会ったんですね。

川嶋社長:そうですね。最初の就職先は、大手メーカーでエンジニアをしていました。でもそこは、4年で辞めてしまうんですけど。

編集部:なぜですか?

川嶋社長:大企業である分、あまり変化を好まないところがあって。

その頃も起業サークルの社会人の先輩から、「社外での交流を大事にしたほうがいい」とか「10年後を考える」とかいう話はよく聞いていました。あとブリッジSEが流行しはじめていて、自分もグローバルに活躍してみたいという気持ちがあったんですが、その会社でそれができるかというと、望む方向へは行きづらいのかなと。

それで会社を辞めて、中国の大学へ語学留学することにしたんです。

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